英語が苦手?ホントは単にコミュニケーション力が足りないだけ。英語を身に着けたい人が実践すべき5つのこと。

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皆さん英語はたくさん勉強しているはずなのに、苦手意識ありますよね?私も英語が苦手でした。でも、昔は英語が好きだったはずなのに、なぜいまだに英語が苦手なんだろうと不思議に思っていた時期がありました。冷静に考えると、読み書きはある程度できるな・・・でもなんだか英語に対する苦手意識が消えないのはなんででしょうか。こんな思いでいる人が実践すべきことをお教えします!!

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実践1:まずすべきは意識改革!!

英語の壁、言葉の壁、人種の壁、そんなものはない。

英語に苦手意識のある方、『そもそも英語なんて使ったことないし』、『外国人が日本語話せばいいじゃん』、『外国人はオープンな性格だから私とはちょっと合わないかも・・・』なんてマイナス面が前面に出てきていませんか??

私はそのマイナス面を次の3つに分類しています。

  • 英語の壁:英語を使うのに抵抗がある。間違えたくない。間違えるのが恥ずかしい。得意な人が使えばよい。
  • 言葉の壁:日本にいれば外国語に触れる機会が圧倒的に少ない。英語は二の次。
  • 人種の壁:外国人の笑顔が怖い。テンションの違いに焦る。ちょっと距離を置きたい。

英語が苦手な人、どれも当てはまりませんか??

・・・こんな意識じゃ、絶対に英語の苦手意識はなくなりませんよ!!

 

こう考えてみてください。結局あるのは『日本人の壁』だけなんです。

日本人って、ほとんどの人が持っている基本的な性質が『コミュニケーション下手』なんです。

『英語の壁』、『言葉の壁』、『人種の壁』って結局のところは、日本人のコミュニケーション下手に起因する『日本人の壁』なんです。
まずはこの『日本人の壁』を乗り越えるんだという意識を持ちましょう!!

そうです、意識改革です!!

意識改革さえうまくいけば、自分に自信が持て、英語のみならずあらゆることがうまくいく感覚がつかめるでしょう。錆びついていた歯車が回り始め、万事うまくいくことでしょう!!

・・・といっても、意識改革ってどうすればいいの?
実際に考えていきましょう。

人と人とが会話するだけ。そんなに意気込む必要はない。

日本人同士のコミュニケーションも外国人とのコミュニケーションも基本は同じです。
共通点探しから始めます。

バックグラウンドが異なる分、外国人とは共通点が少ないだけで、共通点探しから始めることはコミュニケーションの常套手段です。これは、日本人だけでなく外国人に対しても有効です。

少なくとも外国人は、『日本に遊びに来ている』or『日本に仕事をしに来ている』のですから、日本に興味があります。日本文化が好きだという外国人も多いでしょう。

ということは日本が共通点です。

あなたは日本のことを知っていますよね?

『おいしい居酒屋』の一つや二つ、『おいしい和食屋』の一つや二つ誰でも知っていますよね?他にも『桜の名所』『スカイツリー』『雷門』『神社』『和菓子』『漫画』『アニメ』『家電』・・・なんでもいいんです。

『もう○○行った??』『○○知ってる?』なんてさらっと言ってしまえばいいんです。あとはどうにでもなります。

逆に、その外国人の国に行ったことがあれば、『この前○○行ったんだよ』『○○おいしいよね』なんてさらって言えますよね??

すべては、共通点探しから始めていきましょう。

共通点を探す!無ければ作る!たったこれだけです。

相手が知りたいことは何?あなたが知りたいことは何?

あなたも興味がある人に対しては、『何してるのかな?』、『どう思っているかな?』、『普段何してるんだろ?』、『○○は好きかな?』なんて色々妄想を膨らましますよね?

相手も同じです。あなたに興味があるのであれば、近寄ってきます。

あなたに興味があるから笑顔で話しかけてくれるんです。

外国人ははっきりしている分、感情がわかりやすくて良いですよね?

笑顔の相手にはどんどん質問を考えてみましょう。なにも気兼ねする必要はありません。だって、相手だって日本人が英語が苦手なの知っていますから。下手くそな英語でもコミュニケーションが取れるだけで相手からしたら万々歳です。

 

では、意識改善ができたとして、

実際に今後は何を実践すべきなのでしょうか?考えてみましょう。

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外国人との距離を詰めるためには?

実践2:耳を鍛える方法

耳を鍛えるのは一日にしてならずです。

日々の耳トレが重要です。私が普段実践していることをお教えします。

私はTEDのアプリを毎日聞いています。

倍速モードで視聴できるので、1.25倍速で聞いています。毎日聞いていたので、ほとんどの会話が聞き取れるようになりました。
まずはインストールしてみてくださいね!!

映画は英語で見ています。

映画が好きな人も多いと思います。是非とも英語で見てください。字幕は邪魔なので取ってしまっても良いです。2時間聞き続けると疲れますが、話は大抵分かると思いますよ。

実践3:口を鍛える方法

TEDを聞きながら口ずさんでいます(シャドウイング)

TEDで耳トレだけするのはもったいないです。
テンポの良い英語をそのままシャドウイングできたら気持ちが良いです。英語に口がなじむように、日々トレーニングが必要です。
筋トレと同じように、耳トレ、口トレは日々の積み重ねが大事です!!毎日毎日継続してやりましょう。

実践4:どちらも鍛える方法

オンライン英会話を行っています

Native CampやDMMオンライン英会話などを行いましょう。

外国人とのコミュニケーションが学べます。1回あたり30分弱なので、それほど負担になりません。もちろんあなたの時間の都合に合わせて短くすることもできます。

英会話だと実際に教室に行かなければならず、時間の拘束が厳しいです。
一方で、オンライン英会話であれば思い立ったらその場でできます。気軽にできます。

スマホやPCさえあればどこからでもできます

↓↓

しかも安いですしね。
Native Campであれば月に約6000円で、やり放題ですし(回数制限なし)、お得ですよ!!
DMMオンライン英会話であっても、1日1回25分のコースで月に約6000円でできます。

もちろん、英会話教室に通うのもありですよ!!
↓↓

実践5:メンタルを鍛える方法

ここまでくればあとは本格実践です。

町に出ましょう。
メンタルを無限に鍛えられます。

やってみたら案外楽しめますよ?

町中の道に迷っている外国人なんて、都心であればいくらでもいます。なんとなく目を合わせたら道を聞かれるでしょう。英語での道案内くらい基本スキルとして持っていたいものですよね。

HUBなどにいる外国人にも目を合わせると、結構声をかけられます。
メンタルトレーニングには打ってつけですよね!!

やるかやらないかはあなた次第です。

本田圭佑選手だって、最初からペラペラ英語を話せたわけじゃありません!!
彼は努力家なんです。英語話せて羨ましいと思う人は、努力は避けられませんよ!!

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最後の最後に文法・単語・熟語の勉強で英語の基礎力をさらにアップ!!

あとは足りない勉強を各自で補っておきましょう。

実践トレーニングで、『失敗したなぁ』って点が必ずあると思います。
しっかりフォローアップ学習をしておいたほうがよいですよ!!

英作文をやりたければ、Fruitful Englishがもお勧めですよ!!
Nativeの先生が(日本人を選ぶこともできます)毎回しっかりと添削してくれますので、非常に勉強になります。課題も豊富にありますし、自由英作文でも、メール形式でも、チャット形式でも色々見てくれます。私は仕事で英語を書いているのですが、Fruitful Englishの経験が非常に役に立ったと思います。

英作文のフルーツフルイングリッシュ

英語力を伸ばすためにはいろんな方法がありますね!!
毎日少しづつで良いから努力を続けたいですね!!

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まとめ

  1. 意識改革です。『日本人の壁』を乗り越えましょう
  2. 耳を鍛えましょう
  3. 口を鍛えましょう
  4. 耳と口両方とも鍛えましょう
  5. メンタルを鍛えましょう

そして、フォローアップをしっかり行いましょう!!

これが毎日できれば、絶対に英語が苦手ではなくなっています。やるかやらないかはあなた次第ですが、今後の時代の流れを考えたときにやらないという選択肢を取ってはいけないと思います。厳しいかもしれませんが、英語がストレスに感じるくらいならビジネスの世界で生き残れませんよ??

皆さん、英語が苦手という意識をまず変えられそうですか?
日本人だからコミュニケーションが苦手なだけなんです。
コミュニケーションを意識すれば、英語は苦手の対象ではなくなっているはずですよ。
日々トレ頑張りましょう!!

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