ついつい日焼けしてしまったなんてことありますよね?日焼け後の肌のお手入れが不十分だと、せっかくの美肌が台無しになってしまいます!日焼けはしたくない!でも、夏のレジャーは大好き!そんなあなたのために日焼けをしてしまった後のアフターケアについてご紹介します。
日焼け対策をばっちりしていたつもりなのに!
塗り残しゾーン
日焼け止めの塗り方が甘かった!
塗り忘れやすい部分を要チェックです!!
- 耳
- のど
- 背中
- 脇腹
- 膝周り
- 肘周り
- 足の指
自分の体とはいえ、どうしても普段あまり指で触れない部分は、日焼け止めを塗るのも一苦労です。鏡を見ながら塗り忘れが無いかよくチェックしてくださいね!!
まだら日焼けになったら恥ずかしいですからね。
塗りなおし忘れ
日焼け止めはSPF50+であっても、最低1回は塗り直さなければなりません。
夏場は10分で色が黒くなるのを感じる場合があります(日焼け止めなしだと)。
ここで、SPF50+の日焼け止めを塗ったとしても500分後(約8時間後)には黒くなるんです。ただし、これは水や汗で全く日焼け止めが流れ落ちなかった場合です。
夏場は誰でも汗をかきますし、海や川に行けば必ず水で流れ落ちます。
それがウォータープルーフの日焼け止めだとしても、流れにくいというだけで、少しずつは水に流れます。
つまり、マネキンでもない限り、実際のところは8時間なんて効果が継続するわけがないんです。
というわけで、日焼け止めの塗り忘れ直しの無いように注意しましょう!!
日焼肌のアフターケア~日焼けを後に残さない~
日焼けをしてしまったらどうしたらよい?
シミにしたくないし、肌をくすませたくない。
そんな時には、次のアフターケアをすべて行ってください!!
とにかく冷やす
日焼けは紫外線による炎症反応です。
皆さんはやけどをしたら流水や氷で冷やしますよね?
冷たくて気持ちいいからですか?
もちろんそれもありますが、炎症反応を抑制するためです。
炎症反応が促進すると、様々な炎症促進因子が放出され、余計に炎症がひどくなります。
これを避けるべく、とにかく冷やす(アイシングする)ことが大切です。
皮膚細胞の働きが鈍くなり、炎症が抑制されるのです。
たっぷりの水分保湿
日焼けをしたら、肌が水分不足になります。
表皮細胞がダメージを受けて、水分を保ちにくくなるためです。
表皮細胞が水分を保ちにくくなれば、その下の層の細胞も順番に水分を失いやすい状況になります。悪循環ですね。
ですから、この悪循環を断ち切るべく、しっかりと肌の保湿を行い、肌の水分補給をしましょう。
化粧水たっぷりのフェイスマスク
肌の保湿としては、化粧水だけでなく、化粧水たっぷりのフェイスマスクなどを使用するとよいでしょう。
日焼けした時だからこそ、肌を普段以上に労わってあげることが大切ですよ。
たっぷり水分補給
こちらの水分補給は、肌への水分補給だけではなく、たくさんの水分を飲むということです。
日焼け時は水分を失っていることが多いため、身体の水分バランスをよくする必要があります。体の中から、たっぷりの水分を補ってあげましょう。
肌への刺激の少ない化粧品を使う
日焼け後の肌は敏感肌です。
強い日焼け止めなんかは使用しないようにしましょう。
肌を強くこすることも日焼け肌にとっては厳禁ですので、軽く流せるような化粧品だけを使用するようにしましょう。
しっかりと睡眠をとる
睡眠は人の肉体的な疲労も、精神的な疲労も取り除いてくれます。
そして、身体を休めるほど、細胞の働きが高まって、日焼け肌を早く直してくれます。
肌のターンオーバーが正常化するためです。
睡眠は何よりも大切です。
普段夜更かししている方も、せめて日焼けを治したいと思っている時期だけは、早寝早起きを心がけましょう。
バランスの良い食事
ビタミンCはもちろん、ビタミンA、Eも必須です。
通称ビタミンACE(エース)です。
他には亜鉛やオメガ3脂肪酸、リコピン、ビタミンBを摂取することが大切です。
- ビタミンA:緑黄色野菜、ウナギ、レバー
- ビタミンC:柑橘類、イチゴ、アセロラ
- ビタミンE:アボカド、ナッツ
- 亜鉛:シジミ
- オメガ3脂肪酸:魚
- リコピン:トマト、スイカ、ニンジン
- ビタミンB:豚肉
これらをバランスよく、ちょこちょこ食べましょう。
まとめ
日焼けをしないことが何よりも大事
⇒日焼け止めの塗りムラ、塗り直し忘れに注意
日焼けをしてしまったら、しっかりとアフターケアしましょう!!
- 冷やす(アイシング)
- 水分保湿
- 水分補給(肌の)
- 水分補給(飲料)
- 低刺激化粧品を使う
- 睡眠が大事!!
- バランスの良い食事も大事!!
皆さん、夏は思う存分遊びましょう!!
ですが、日焼けで後悔しないように!!
日焼け予防も、アフターケアもしっかりとです!!
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