【ハロウィン】ハロウィンに見たくなるディズニー映画！『ナイトメアビフォアクリスマス』だけじゃないんですよ！

ハロウィンのディズニー映画のと言えば、「This is Haloween♪This is Haloween♪」の『ナイトメアビフォアクリスマス』が有名です。でも、実はハロウィンシーズンにピッタリのディズニー映画は結構あるんです。秋の夜長に見てみてはいかがですか？

ハロウィンのディズニー映画って何がある？
ハロウィンに見たいディズニー映画のまとめ

ハロウィンのディズニー映画って何がある？

ナイトメアビフォアクリスマス

ハロウィンの鬼才ティム・バートン監督です。

「This is Haloween♪ This is Haloween♪
Haloween！ Haloween！ Haloween！ Haloween!
In this town, we call home♪
Everyone hail to the Pampukin Song！」

しかもこの歌はマリリン・マンソンがカバーしたりしていますね。

↑ご存知の方も多いかと思いますが彼がマリリン・マンソンです。見た目がハロウィンそのものですね。

話がそれましたが、ナイトメアビフォアクリスマスは可愛い（キモ可愛い）キャラクターがいっぱいいるので私は大好きです。

まずは、登場人物のご紹介です！

ジャック・スケリントン
主人公です。骸骨頭の８頭身を軽く超えるスタイルの持ち主です。
ハロウィンタウンのリーダーです。
ハロウィンタウンが、ハロウィンだけしかないのに物足りなさを感じ、サンタクロースを誘拐してクリスマスも自分たちで盛り上げようとします！！
サリー
フィンケルスタイン博士が作ったフランケンシュタインです。
ジャックに淡い恋心を抱いています。
でも、体中がつぎはぎだらけ。ことあるごとに腕が取れてしまいます。
愛犬ゼロ
ジャックの愛犬ゼロです。
鼻がパンプキンです。そしてパンプキン、光ります。
ウギーブギー
ハロウィンタウンの悪役です。ジャックの宿敵です。
実は体は布袋になっていて、中には気持ち悪い大量の虫が詰まっています・・・
フィンケルスタイン博士
サリーを生み出した、ハロウィンタウンのマッドサイエンティストです。

をはじめとするその他大勢の可愛いゾンビ・ゴースト・パンプキン・ピエロ・悪魔たちがたくさん出てきます。

どのキャラも個性的で可愛らしいですね！
ハロウィン好きにはたまりませんな！！

リメンバーミー

死者の国に迷い込んだ少年ミゲルが、死者の国の住人ヘクターと死者の国を旅してまわる作品です。

メキシコのハロウィン（死者の日11/2）を舞台にした作品で、メキシコの陽気な音楽と、メキシコ独特の色彩の豊かさが作品を盛り上げています。
生と死の境目がどこか曖昧になり、この作品を見たらきっと自分の祖父母や曾祖父母、曾々祖父母・・・のことを思い起こしてしまう、家族の温かさが感じられる作品です。

日本と異なり、陽気なラテンミュージックで死者を送り出すメキシコ独特の美しさは、私は好きです。

そして、最後ミゲルは本当に大事な人がこんなに側にいたことに気づくんです。まだご覧になったことが無い人もいらっしゃるでしょうから、このくらいにしておきます。

※ちなみに、2017年ディズニーピクサーの映画ですので、映像がものすごくきれいですよ！！

※エンディングのリメンバーミーは、シシドカフカさんが歌っています。

フランケンウィニー

こちらの作品も、『ナイトメアビフォアクリスマス』と同じく、ハロウィンの鬼才ティム・バートン監督の作品です。2012年の作品ですが、原作自体は1984年にあったようですね。いずれもティム・バートン監督です。リメイクまでしてしまうとは、思い入れの深い作品なんでしょうね。
実は、フランケンウィニーは、ティム・バートン監督の幼少期の体験や記憶をもとにして描かれた作品なんです。ティム・バートン監督自身も子供時代に愛犬を亡くした経験があるそうですので、犬と人間との絆を描きたかったそうです。

私は、どうやらティム・バートン監督の世界観が大好きなようです。

どこかもの悲しさを誘う、主人公たちの表情が何とも言えず切なくなります。

愛犬スパーキーを事故で亡くした少年ヴィクターが、雷の力を利用してフランケンとして蘇らせる作品です（蘇らせる手段は本家のフランケンシュタインと同じですね）。

最後は悪魔や怪獣など色々な悪役たちが街を埋め尽くします。

フランケンウィニーもハロウィンシーズンにおススメの作品です。

※ついでに・・・ご紹介
ティムバートン監督の有名な作品！！

バットマン
シザーハンズ
マーズアタック
猿の惑星
チャーリーとチョコレート工場
スウィーニートッド
９
アリスインワンダーランド
ダークシャドウ
リンカーン／秘密の書
ダンボ

どれもハロウィンにおススメですね！！さすがティム・バートン監督！

コープスブライド

そうです。コープスブライドもティム・バートン監督です。

ドジな青年ヴィクターとコープスブライドのエミリー（死者）との儚い恋のお話です。

ヴィクターは貴族のヴィクトリア（人間）との結婚式の練習でドジをやらかしてしまいます。そのため、森の中で一人でリハーサルをしていたのですが、実は一人じゃなかったんです。。。

隣にエミリーがいて、リハーサルを本番だと勘違いしたエミリーとの間で婚姻関係が成立してしまったんです！

・・・実は、エミリーの過去はとても儚いものでした。

駆け落ちの最中、駆け落ち相手にこの森で殺されてしまったんです。
その後数年間、運命の人を待ち続けていました。
そんな彼女と婚姻関係を結んでしまったヴィクターは、どうなってしまったのか？？

死者の国へ行ってしまいました・・・

その後は・・・

キャラクターが皆、憂いの表情を浮かべていますよね。
どこかもの悲しい世界観です。

でも、決して憎めないキャラクター達です。
全てのキャラクターたちが幸せになってほしいと思ってしまう作品です。

※声優陣がすごいです。
ヴィクター：ジョニーデップ
エミリー：ヘレナ・ボナム＝カーター

お二人とも、ティム・バートン監督とは仲がいいですね。
というか、ヘレナ・ボナム＝カーターさんは、ティム・バートンと事実婚の関係でしたしね！！

ジョニーデップ出演のティム・バートン作品
　シザーハンズ
　エド・ウッド
　スリーピー・ホロウ
　チャーリーとチョコレート工場
　コープスブライド
　スウィーニートッド
　アリスインワンダーランド
　ダークシャドウ
ヘレナ・ボナム＝カーター出演のティム・バートン作品
　チャーリーとチョコレート工場
　コープスブライド
　スウィーニートッド
　アリスインワンダーランド
　ダークシャドウ
　猿の惑星