弁理士の仕事の性質上、頭を非常によく使います。頭を使いすぎるので、頭のクールダウンのための時間が重要です。このクールダウンが不十分だと次の日に影響してしまいます。私なりの頭のクールダウンの方法をご紹介します。
家族との時間
これが一番、頭のクールダウンにつながる人も多いですよね。
実際、私も子供と遊んでいると仕事のことは完全に忘れられます。
帰宅時に、息子が駆け寄ってきて、
パパ~、おかえり~
ブーブやってたの!
パパもいっしょにやる~
なんて言われたら、仕事の疲れがちょっと癒されますよね。
ニヤニヤ
帰宅後、ごはんを食べた後は、息子とのふれあいタイムです。
- シールブックのシールをあげる
- ブーブのおもちゃで遊ぶ
- レゴで遊ぶ
- くすぐる
- 後ろをついて回る(笑いながら走って逃げます)
- 柔らかボールで遊ぶ
- キッチンセットで遊ぶ
- 絵本を読む
- 図鑑を見る
- 歌を歌う
なんかをしています。平日は一日に数時間しか一緒にいられないから、貴重な時間ですよね。大事にしたい時間です。
仕事からの帰り道
弁理士は登録してから(正確には資格勉強を始めてから)、死ぬまで勉強し続けなければなりません。
弁理士として大成するためには、周囲の弁理士との差別化が大事です。
そのために、どこでその勉強時間をとれるのかといえば、やはり帰り道でしょう。皆さんも30~60分くらいはありますよね?
その帰り道を無駄にするのは、弁理士人生を棒に振るのと同然の行為だと思います。
このような自己研鑽の時間を取りたくて、帰り道がもう少し長ければと思うことが少しあります。
例えば、次のようなことに現在は力を入れています。
- 英語のリスニング
- 英作文
- 技術の勉強
- 特許法の勉強
- ブログの勉強
- 株の勉強
皆さんは通勤時間等、いかがお過ごしでしょうか。
弁理士って日々のやることが多くてワークライフバランスが難しかったりしますよね。
ワークライフバランスをとるためには、少しでも帰宅中に勉強をして、帰宅後の生活に影響を与えないようにしたいです。
深夜まで努力しつづける??
上記の通り、弁理士は死ぬまで勉強を欠かすことができませんから、深夜まで自己研鑽に時間を費やす人が多いのではないでしょうか。
人はショートスリーパーでもない限り、7時間程度の睡眠時間は必要です。
そのため、深夜まで自己研鑽をするというのは可能な限り止めておいたほうが良いでしょう。
- 自律神経の乱れ
- 翌日の眠気
- 慢性疲労感
等々身体への悪影響が大きすぎます。
このような面でも、弁理士は自己管理が求められるところかと思います。裁量労働制を採用している特許事務所が多いと思いますが、このような自己管理のできていない弁理士は評価が上がっていかないでしょう。
このような面でも、弁理士は自己管理が求められるところかと思います。裁量労働制を採用している特許事務所が多いと思いますが、このような自己管理のできていない弁理士は評価が上がっていかないでしょう。
所外・社外の人とのコミュニケーション
所内のコミュニケーション
事務所内の付き合いは正直なところ、円滑なコミュニケーションさえできればそこまで重視すべきではないと私は思っています。仕事上の付き合いしかない人も多いでしょうし、仕事が円滑に進みさえすれば良いと思います。
所外のコミュニケーション
ただし、それが事務所外の人とのコミュニケーションの場合はどうでしょうか?
仕事を円滑にするのはもちろん、クライアントから『つまらない人間』と思われたら、仕事が減る可能性ありますよね?一緒に仕事をするのは『魅力的な人間』がいいに決まっていますから!!
弁理士として事務所外の人とのコミュニケーションは最大限重視すべきだと思っています。
そのために、クライアントと飲み会に行ったり、共通の趣味で楽しんだりすることは、必要でしょう。今後の弁理士として求められる基本的なスキルといって過言ではないでしょう。
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