株を買う最適のタイミング!下落場面でも恐れてはダメ!!

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『株をいつ買えばいいのかわからない』、『損が出るのが怖い』、『あー、また下がった!売りだ』・・・皆さんは、株を購入するとき、こんなことを思っていませんか?私も投資初心者の頃は、株価が購入金額よりも10円下がったくらいで、どうしようどうしようってあたふたしていた時期もありました。でも、今考えれば、その焦りは無駄だったと気づきました。
私がそうだったように、初心者ほど、少しでも株価が下がると恐れる傾向があります。でも、それは間違いです。ちょっとやそっと株価が下がったからって恐れてはいけません。すぐに売りに走るのが、初心者の悪い癖です。こういった思考回路でいる限り、財は成せません。投資マインドを変えましょう!!

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株価は日々上下するものです。一日マイナスになったくらいで焦ってはいけません。

理想を言えば株価が毎日、毎週、毎月上がり続けることです。
でも、このような株は存在しません。
どんなに業績のいい会社だって、株価には波があります。

では、問題です。
前日の株価の動きが右下がりであれば、その次の日の株価はどちらに動くかわかりますか?

・・・そんなこと、わかるわけないですよね?
それがわかるのは、かの有名な投資の神バフェットくらいでしょう。
いや、バフェットですら、わからないと思います。

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では、どのタイミングで株を買うのが正解?

極論を言ってしまえば、いつでもいいです。

ただし、私は次のポイントに注意しています。あくまでも投機ではなく、投資です。

↓投機と投資について書いています。ご参考までに。

弁理士の株式投資法~技術的視点を駆使すれば儲かるのか~
弁理士は企業の秘密情報を扱います。もちろんその企業の情報を基に株式投資をして、大儲けでもしてしまえばインサイダー取引の疑いをかけられかねません。というわけで、自分が出願案件に携わった企業については基本的には株式を購入しません。ただ、弁理士...

大手企業の人気株の場合

  1. 下落局面週足チャートで判断するのがおススメ)で買う。ただし、下落の終わりは自分の目で見て予測する。(テクニカル分析をしても良い。・・・私はしません。)押し目買いとも言います・・・
  2. 業績が急激に悪化していないか、財務状況を見る。
  3. ネットニュース等を見て、良い材料が来そうだというのを感じる。(意外に大手企業であれば頻繁にネットニュースに出てきます。テレビには出ないでしょう。)
  4. 企業のホームページなどを見て、商品の将来性予測をする。(新規事業(特にAI関係など今熱い分野がおススメ)があるか、勢いがあるか)
  5. 株価上昇につながりそうな、特許技術などがないかに目を光らせる。
  6. 自分が好きな企業か、応援したい企業かで判断する。(好きな企業を応援したい気持ち、それも大事です。)

大手企業の場合、10倍株はまずありえません。
大手企業の場合のチャート図は比較的読みやすく、波の大きさが毎回同じくらいです。動きが安定しているということは、安定して利益を得やすいということです。
初心者の方で、リスクを恐れる方は、まずは大手企業の人気株を買ってみたらよいと思います。大きな値崩れは事件でも起きない限りないと思います。

中小企業の場合

  1. 数か月前にピークがあってその後、ずーっと下がり続けている株は絶対ダメ。(週足で見て上昇トレンドの株で、そのトレンドの範囲内でのダブルボトムのタイミングがベスト。)
  2. 応援したい企業か否か(中小の場合は大手よりもその優先順位が高いと思います。)
  3. 財務状況を把握する(そもそもの財力が低いので、ある程度の財務悪化は仕方ない(大手とは違う))
  4. ネットニュースなどを見て、事件性(犯罪性)がないこと。(火事などの事故であればほぼほぼ復活するので、大丈夫です。むしろ一時的に下落するので買いです。)

中小企業の魅力は、10倍株の可能性があることです!(私は2.5倍くらいしか掴んだことがありません。10倍は夢のまた夢です・・・)
その一方で、中小企業の株価は、下落トレンドの場合、上昇トレンドになりにくいという印象があります。そのような株を買う場合には、十分注意して下さいね。

 

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つまり、自分が選んだ株が上がるのを信じて、少し保有し続けることが大事!!

もう少し持っていればよかった!昨日まで持ってたのに!!・・・とかそういう経験私にもあります。
株価は上下するものです。購入のタイミングによっては、というより下落局面で買うことを意識すれば、ほぼ必ず株価が下落します。でも、それは一時的です。自分が信じて購入した株を少し長めに(損切りラインは決める5~10%くらい)保有してみるとよいのではないでしょうか?

株価が下落するのを恐れてはいけません。
そのせいで、それ以上の利益を失うことになっているかもしれないのですから。
自分が厳選した株を、少し長めに持ってみましょう!!

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