年末年始と言えば、気っても切り離せないのが『忘年会』や『新年会』です。最近はいわゆる『飲み会離れ』なんて言葉も出てきていて、かつてほど『飲み会』の件数は多くないと感じますが、どうしても避けられない飲み会も多いですよね。もちろん気の置けない友人達と飲みに行けば楽しくてついつい飲みすぎてしまったなんて経験は誰でもありますよね。そうするとほぼ必ずやってくるのが、あのツラい『二日酔い』です。翌日が出勤日であったとしても休日であったとしても、確実に翌日のパフォーマンスが落ちます。「なんであんなにバカみたいに飲んでしまったんだろう・・・」なんて後悔した日々が、頭をよぎりませんか?こんなツラい二日酔い対策についてまとめてみました!
二日酔いの後悔!二日酔い対策をしなかったが故の大失態(私の失敗談です)
「えっ!ここどこ?」
飲み会の楽しい時間が終われば、第一の試練『帰宅』です。
当たり前ですが、通常なら誰でも『帰宅』できます。
でも、一定量以上のアルコールが入ってしまうと『帰宅』の難易度が★★★★☆にアップしてしまうんですよね。
同僚や友人と一緒にいるときは、どうにか最低限の人間らしさを保とうとして頑張るんです。でも、同僚や友人と別れた後、その最低限の人間らしさが無くなる瞬間ありませんか?酔っぱらった後はなるべく電車の座席には座らないようにするんですが、「もう無理、どうにでもなれ!」と悪魔がささやく時があります。その瞬間、最低限の人間らしさが失われ、電車の座席に座ってしまうんです。
・・・皆さんお分かりの通り、目が覚めれば、「えっ、ここどこ?」状態です。
私は東京メトロに乗っていたはずなのに、なんで地上の駅にいるの?なんてことがありました。
東京メトロと他の路線が直通運転なんてことがあるんですよね。
普段は直通運転の恩恵を受けていても、こういう時ばかりはその路線を恨みました(自分のせいですが)。
東京ではない某隣接県の奥地まで行ってしまったんですから。
地獄ですよね。ホテルも漫喫もないんです。
かといって、公園ベンチなんて真冬にあり得ません。
というわけで、その日は、仕方なく数万円払ってタクシーに乗りました。。。
「あれ?家に入れない。・・・ていうか、カバンが無い・・・」
別の忘年会の日、これもまた同僚と別れたあと、最寄り駅に命からがらたどり着きました。
ズボンのポケットの定期券をピッてやり、改札を出て自宅マンションまで向かいました。
「あれ、マンションってどうやって入るんだっけ?」
この時の恐怖は今でも忘れられません。
酔っぱらいなりに目が覚めました。
「鍵がない・・・」
その直後、頭に稲妻が走りました!
「えっ、カバンない・・・どこ?」
酔っぱらい、目が覚めました。
・・・次の瞬間、酔っぱらい駅まで猛ダッシュです。
(すれ違った皆さんはさぞ恐怖だったことでしょう・・・許してください)
ギリ終電前でしたので、駅がまだあいていました。
駅員さんにろれつが回らないながらも必死に説明しました。
バカな酔っぱらいですみません。
その時は、忘れ物保管駅が隣駅だったので、まさに終電で隣駅まで行って、帰りは歩いて二度目の帰宅をしました。ツラい思い出です。
帰宅の難易度はやはり高いです。難易度★★★★☆です。
「・・・はぁ、・・・・・・」
二日酔いです。
「はぁ・・・」溜息しかでません。口がアルコール臭いです。
周囲にばれているでしょうが、ばれないことを望んでマスクを着けて仕事をしているふりをしています。焦点が合わない目をPCに向けて、必死にPC画面をにらみつけています。
経験上、少なくとも「お昼過ぎ」まで待てば酔いが覚めてきます。それまでは必死に人間らしく取り繕おうと努力しています。この努力は★★★★★の難易度です。
シラフの同僚と二日酔いの自分というシチュエーションを恨んでしまいます(もちろん自分のせいだってわかっています!)
そもそもなぜ二日酔いするのか?これがわかれば二日酔い対策できる!
アルコール代謝能が弱い民族=日本人!
日本人はアルコール代謝能が弱いんです!!
のっけから逃れようのない事実を突きつけてしまいました。
アルコール(エタノール)⇒アセトアルデヒド⇒酢酸
上記アルコール代謝経路のうち、アセトアルデヒドという物質が二日酔いの原因です。
アセトアルデヒドが体内に蓄積されると、気持ち悪さや頭痛、だるさ、悪寒といった身体症状が出てきます。
そして、アセトアルデヒドが酢酸に代謝されることで、二日酔いが治ります。
アセトアルデヒドの代謝物である酢酸は食酢と同じですから、害がないというのは明らかですよね。
日本人は欧米人と比較して、アセトアルデヒドを酢酸に代謝する酵素にもいくつかありますが、その中でも特に重要な酵素である『アルデヒド代謝酵素(ALDH2)』の活性が弱いんです。むしろこの『アルデヒド代謝酵素(ALDH2)』を遺伝的に欠損している人もたくさんいます。なんと、日本人における『アルデヒド代謝酵素(ALDH2)』の欠損割合は44%と言われています。
とすれば、遺伝的にアルコール(お酒)に弱い日本人は、アルコール(お酒)に対する対策を講じなければならないのは明白です。特にビジネスマンであれば、翌日にアルコールの影響を残さないのは、最低限のビジネススキルでしょう(過去の私に言ってやりたいです)
二日酔いの対策!ビジネスマンなら対策するのが当たり前です!
飲み会前の対策
『ウコンの力』シリーズ
↓↓一番いいヤツがこちら!『ウコンの力 超MAX』です!
超MAXという名前からして効きそうですね!
- 秋ウコン
- 紫ウコン
- 春ウコン
の三種類のウコンをはじめクルクミン、ビサクロン、甘草エキス、ドクダミエキス、肝臓エキスといった8種類の成分が配合されているウコンの力の最上級バージョンです。
↓↓2番目に良いウコンの力がこちら!『ウコンの力 SUPER』です!
こちらにも三種類のウコンが配合されています!
それに加えて、クルクミンとビサクロンが配合されていて、合計で5種類の成分が配合されています。
↓ノーマルな『ウコンの力』です。
ウコンは秋ウコンのみで、クルクミンとビサクロンが配合されています。
計3種類の成分ですね。
飲み会中の対策
(1)水をたくさん飲む!
アルコールの利尿作用による脱水予防ですね!脱水になれば頭痛が発生してしまいます。
そして、水を飲めば飲むほど尿としてアルコールの排出がしやすくなります!
(2)アルコール(お酒)を飲みすぎない!
そもそもアルコールを控える。こんなビジネススキルも必要ですよね。
この2点に尽きます。あとは飲み会なんですから、楽しみましょう!!
昔よりもお酒に弱くなったと感じたりしますよね。
加齢によりアルコール分解酵素の活性が落ちるということや、そもそも加齢により肝機能自体が低下しているということもありますが、言われても困りますよね。
でも、実はもう一つ原因があるんです!
年を取ると水分摂取量が減りがちになる結果、体の水分量が減りがちになります。
そうするとアルコール摂取により血中アルコール濃度が濃くなるのがわかりますよね。
こういった面からも、アルコールを飲む時には一緒に(事前にも)水分を摂取することが大事になります。
飲み会直前(アルコール摂取5分前)~直後の対策
身体を労わってくれるようなサプリメントを摂取する。
例えば、【スパリブ(SUPALIV)】
アルコール代謝に関する特許を取得しています(特許5785581)。
ざっくりいうと、アルコールとアセトアルデヒドの代謝をサポートする役割があります。過剰なアセトアルデヒドが血中にとどまってしまうと二日酔いを引き起こしてしまいますから、そのサポートに役立つサプリメントですね。また、アセトアルデヒドの有毒性を抗酸化作用によって中和する働きもあります。
このサプリメントの摂取が好ましい時間は、アルコール摂取の5分前以降です。
もちろん、飲み会後の摂取でも効果があります。
ちなみにその有用性の高さからビジネスマンの間で多くの口コミがよせられているようです。
公式サイトによると97%が効果を実感しているそうです。
飲み会翌日の対策
(1)『カフェイン(コーヒー)』を摂取する
頭痛を和らげる効果があります。
(2)『タンニン(お茶)』を摂取する
胃粘膜の修復のためです。アルコールの破壊力はすさまじいですから。
(3)どうしても辛ければOTC医薬品も利用すべきでしょう
『ヘパリーゼ 胃腸内服液』や『太田胃散 内服液』などが有名ですね。
『二日酔い』対策まとめ
ビジネスマンだからこそ、飲み会での失敗はご法度です。
かつての忘年会・新年会は無礼講というのはもはや神話です。
そんな時代になりました。美しくお酒を飲みましょう(たてまえです)。
まぁ、どうしてもやってしまう可能性がある時には、対策をすべきですね。
二日酔いによって、労働力のみならず家族との楽しい時間が奪われてしまうのはもったいないですから。
というわけで、下記の対策を紹介しました!ご参考にしてください!
・飲み会前にウコンの力 シリーズ!
↓ウコンの力 超MAX
↓ウコンの力
・飲み会中には水をたくさん飲む!アルコールをなるべく控える!
・飲み会直前~直後にはスパリブ!
・飲み会翌日にはコーヒー、お茶、ヘパリーゼ、太田胃散!
お酒に弱い日本人ですから、しっかり二日酔い対策したほうがいいですね。なんせ酔っぱらいは恥です。羽目を外しすぎるのは学生までにしとくべきですからね。
ビジネスマンの皆さんは、お酒は楽しく、そして美しく飲みましょう!
・・・私も頑張ります。
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