【家を買う!】連生団体信用生命保険って知っていますか?絶対に検討すべき理由とは?メリット&デメリット!!個人的にはお勧めしません。

住宅購入
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住宅購入を考えているのであれば、団体信用生命保険はご存知でしょう。でも、それ以上にメリットが大きくなる可能性のある連生団体信用生命保険ってご存知ですか?メリットとデメリットを合わせて紹介します!

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通常の団体信用生命保険(団信)とは?

皆さんご存知の通り、万一の時に備えて入る保険ですね。
万一の時に、主債務者負担分の住宅ローンがゼロになるということです。
万一の時とはすなわち『死亡』ということです。

家を買う前から、暗い気持ちになってしまったら申し訳ないのですが、人は誰でも死にますし、それがいつかは誰にもわかりません。残された家族を守るためにも、団信には加入しておくことをお勧めします。

ちなみに厚労省のデータを見てみます。
元データは人口10万人あたりの死亡率ですので、『×1,000』して人口1億人あたりの死亡率にしてみます。
働き盛りの世代をピックアップします。

  • 30-34歳:47,300人
  • 35-39歳:61,800人
  • 40-44歳:95,000人
  • 45-49歳:150,700人
  • 50-54歳:237,300人
  • 55-59歳:366,800人
  • 60-64歳:580,300人

この数値だけ見たら結構衝撃ですよね?35年ローンを払い終える前にこんなに死んでしまうんですよ??

参考:厚労省 平成29年人口動態統計月報年計(概数)の概況

平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省
厚生労働省の各種統計結果、平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況について紹介しています。

この結果を見たら、皆さんも団信に入るべきだと思いませんか?

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連生団体信用生命保険とは?

通常の団信の場合、主債務者負担分の住宅ローンがゼロになるんです。

『あれっ?』


いまどき、都心で家を購入する場合、半数以上の場合は、住宅ローンは共働き夫婦がそれぞれ債務を負うんですよ?
とすれば、多くの場合、ローンは半分しか無くならないってこと?

  • 連帯債務型の場合
    主債務者(夫)が亡くなれば、連帯債務者(妻)のローンはゼロになります
    連帯債務者(妻)が亡くなっても、主債務者(夫)のローンはそのままです。
  • ペアローンの場合
    主債務者(夫)が亡くなれば、夫分のローンは無くなりますが、妻が主債務者である分のローンはそのままです。
    主債務者(妻)が亡くなれば、妻分のローンは無くなりますが、夫が主債務者である分のローンはそのままです。

そんな問題を解消するために誕生したのが連生団体信用生命保険です!!

メリット

連帯債務型のローンの場合、夫婦のいずれが亡くなった場合でも、住宅ローンがゼロになります!!

デメリット

  • 金利が高くなります(三井住友銀行の場合は、+0.18%)
  • 支払いが免除された分の金額に対して(住宅ローン負担割合に応じて)、所得税と住民税が課されます。

後者ですが、実際に計算してみると結構な金額です。

仮に自分の残された住宅ローン負担額である3,000万円の支払いが免除されたとすれば、収入が3,000万円あったものとみなされ、所得税として920万円もはらわなければなりません・・・(他の収入がないものとして計算しています。)

住民税(都民税+区民税)も200‐300万円はらわなければなりませんよ。

これはかなりのリスクですね・・・

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まとめ

  • 連生団体信用生命保険はメリットも大きいが、リスクも大きいです。
  • 加入するか否かは慎重に検討すべきでしょう。
  • 個人的には、ペアローンで通常の団信に入るというのが一番なのではないかなと思っています。

皆さん、住宅ローンの勉強&住宅探しは進んでいますか?
考えることがたくさんありすぎて、困りますよね。
でも、一つ一つ自分でしっかり考えないと、不動産ディベロッパーや銀行員のいいカモになってしまいかねませんね。
自己防衛のためにもしっかり事前調査はしましょうね!!

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